BLUE DREAM

夢見がちな(現実逃避が得意な)女子大生のゆる〜い独り言。

的外れな批判はガン無視しよう!

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こんばんは! 芸術学部生アイリです。

 

今日は課題発表の日でした。

緊張しながらも何とか無事に発表し終え、ひと息ついたその時!

教授の口から全く的外れな批判が飛んできたのです……!

 

「いいえ! それは違います!」

 

違うもんは違うんだから、遠慮せずに「違う」と伝えなきゃ! と、

私は首を横に振って思いっきり否定しました。

 

……が、相手は私の意見を聞き入れる気 全くナシ

 

もう! 腹が立ちましたよ!!!

 

 

 

 

批判には様々な種類があります。

 

超大雑把に分けると、

的を射ているか・射ていないか2つに分かれるのではないかと思います。

 

的を射ている批判であれば、時間をかけ、じっくり向き合うことで、

だんだん、前向きに受け止めることができるようになるのですが……。

 

1番扱いに困るのが「的外れな批判」

 

そんな批判は、無視をするのが1番なのでしょうが、

そういう批判ほど、不思議と頭にこびりついてしまうんですよねぇー。

 

(そんなことを言いたかったわけじゃないのになぁ……)

(私の伝え方が悪かったのかなぁ……)

 

と、気がつけば自分を責めている……。

 

 

……アナタにも こんな経験ありませんでしたか?

 

 

あー! もう! ヤメだ! ヤメ!!!

 

 

的外れな批判に対し、1人で頭を悩ませるのは もう止めましょう。

自分を強く責める必要なんてないんです。

 

もしかすると、相手の理解力が足りなかっただけなのかもしれないし、

相手が大切な箇所をウッカリ見落としていただけなのかもしれない。

 

 

こんな立派なことを言う人がいます。

 

「為になる批判もあるのだから、根っから無視するのではなく、

批判全てにちゃんと目を通して、その1つ1つと向き合いなさい」と。

 

 

無理です!!!

 

私は、そんな立派な人間にはなれません!!!

 

でも、だからと言って自分のことを「ダメな人間だ」と思う必要はない。

 

 

飛んできた批判の1つ1つとじっくり向き合い、噛み砕いて、消化して、

必ず自分の血肉にしなければならない、という決まりなんて無いんですから。

 

 

 

批判は「石」なんですよね。

あれは「ボール」ではない。「石」なんです。

 

投げ返してほしくて相手に投げるのが「ボール」。

相手に向かって一方的に投げるのが「石」。

 

教授が私の意見を頑として聞き入れなかったように、

批判したがりの人は、こちらの返答なんて、最初から求めていないんです。

ヤツらはただ、自分の言いたいことが言えたのなら、それで満足なんです。

 

四方八方から飛んでくる批判はただの石ころだと思えば大丈夫。

 

無理に噛み砕こうとしたり、無理に投げ返そうとして、

無駄な気力や体力を使わないようにしましょう。

 

ひと目見てナンジャコリャと思った石は、どこか遠くへ蹴飛ばせば良いし、

ひと目見て気に入った石は、ポケットに入れて持って帰れば良い。

 

そんな軽い気持ちで、批判と向き合いましょう。

 

 

「的外れな批判」は、手に取る価値すらない石ころなんです。

 

 

わざわざポケットに入れて持って帰る必要もなければ、

投げ返してやる必要だってないんです。

 

鼻歌でも歌いながら蹴飛ばしてやりましょう。