BLUE DREAM

夢見がちな(現実逃避が得意な)女子大生のゆる〜い独り言。

(小説)新人賞 応募原稿の郵送方法!〜 レターパック編 〜

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突然ですが、「昨年の今頃、何をしていましたか?」

と訊ねられたら、アナタは何と答えますか?

 

私の場合だと、

昨年の今頃は死に物狂いで小説を書いていました。

 

もうあれは 本ッッッ当にキツかった。。。

 

最近ですね、

検索からのアクセスが急に増えた記事があって……。

 

それがこちら。

 

airi-31.hatenablog.com

 

 

有名どころの文学賞の締め切りって、冬春辺りが多いじゃないですか。

だから応募原稿に関する情報を求めている人は今が1番多いのかなぁ〜と。

 

私も昨年の今頃は、

原稿の送り方について何度も検索をかけていました。(懐かしい……)

 

特に初めて文学賞へ作品を送る方は不安でいっぱいだろうと思います。

( 私も昨年は不安だらけでした)

 

なのでですね!

検索からこのブログに来られた方の役に立てれば嬉しいなぁ……と思って、

 

簡単で申し訳ないのですけれども、

レターパックでの応募原稿の送り方についてザザッと書いていきますね。

 

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「 応募原稿の郵送方法 〜 レターパック編 〜 」

 

 

応募原稿は何に入れて送れば良いの?

 

結論から言いますと、

小説原稿を送るのはレターパックがオススメです!

 

理由は、

超簡単だから!!!

 

レターパックとは

 

レターパック日本郵便が提供しているサービスの1つです。

 

こんなゴッツイ封筒、見たことがありませんか?

 

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( 画像 : 郵便局公式サイトより )

 

これがレターパックです。

 

レターパックには2種類あって、

 

青いのはレターパックライト

赤いのはレターパックプラスと呼ばれています。

 

レターパックの値段は?

 

ライト360円プラス510円です。

 

値段はなんと全国一律

 

国内であれば、

どんなに遠い場所へ送ろうが

どんなに近い場所へ送ろうが

値段は一緒なのです。

 

レターパックを買うときにお金を払えば、

あとは作品を入れて宛先書いて送るだけ!

 

切手を貼る必要がないのです! 簡単!!!

  

「ライト」と「プラス」、何が違うの?

 

郵便局の公式サイトに

非常に分かりやす〜い画像が載せられているので、

ちょっとお借りしちゃいますね。

 

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( 画像:郵便局公式サイト様から )

 

どちらのタイプにも共通しているのは、

サイズはA4まで、重さは4kgまでですよ〜ってこと。

 

レターパックライトはこんな人にオススメ!

 

✔︎ 作品の厚さ余裕で3cm以内です

✔︎ 封筒に500円も払いたくない

 

レターパックプラスはこんな人にオススメ!

 

✔︎ 作品の厚さが3cmを超えるかも……

✔︎ 相手に確実に受け取ってもらいたい

 

 

注意しておきたいこと

 

上にも書いた通り、

ライトの方には厚さ制限があります!

 

長い小説を送る場合でしたら、

ライトじゃ厳しいかな、と思いますね。

 

私は昨年、

約80枚(原稿用紙200枚分くらい)の小説を

グリップで綴じて、ライトに入れて送ったのですが、

 

けっこうギリギリでした……。

 

印刷枚数が80枚を超えるようでしたら、

ライトではなく、プラスの購入を考えた方が良いかもしれません。

 

 

 レターパックの入手方法

 

レターパックの入手方法は主に3つ。

 

・ 郵便局の窓口で買う

・ コンビニで買う

・ インターネットで買う

 

でも、ここで注意しておきたいことが1つ。

 

全てのコンビニがレターパックを取り扱っているわけではありません。

中には、レターパックを取り扱っていない店舗もあります。

 

締め切りギリギリで出そうとしているとき、

近所のコンビニに駆け込んだら

「ここ、レターパック取り扱っていなかった!」

だなんてことになったら、

もう……たまったもんじゃないですよね?

 

そういうことも考えると、

やっぱり1番のオススメは郵便局での購入です。

 

郵便局であれば、

レターパックを取り扱っていない、なんてことは有り得ないので。

行けば確実に入手することができます。

 

レターパックは早めに買っておこう!

 

とにかく大切なのは、

レターパックは早めに買っておく」ということ。

 

締め切りギリギリに慌てて買いに行くのは

絶対にオススメできません……!

 

まだ書き上げていなくても送る気があるのなら

早めにレターパック買っちゃって大丈夫です。

 

そして宛先も全部書いちゃいましょう。

 

締め切りギリギリに送る場合、

焦りすぎて宛先を書き間違えちゃったりするので、

宛先住所は余裕があるうちに全部書いちゃうのがオススメです。

 

そして、その宛先書き込み済のレターパック

部屋の目立つ場所に飾っておきましょう。

 

それを見ると、

執筆のモチベーションが上がりますよ。

 

「絶対アレに作品を入れて送ってやるんだ!」と。

  

(コレ、昨年私が実際にやっていたことです。笑 )

 

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作品の水濡れが心配な人はこうしよう!

 

丹精込めて書き上げた血汗涙の結晶である自分の作品が

水に濡れてフニャフニャ・インクボヤボヤになったら

死んじゃいたくなるほど悔しいですよね。

 

自分の作品は自分で守るしかないのですから、

心配な方はビニール袋の中に作品を入れましょう。

そしてそのままレターパックに入れて送りましょう。

 

安心してください。

 

向こうの方達は

 

「 何だコイツ!

  ビニール袋なんかに入れやがって!

  取り出すのが面倒くさいじゃないか!

  ええい! 失格、失格!!! 」

 

だなんて、そんな無慈悲なことしませんから!

 

自分の作品を大事にしている気持ちが感じられて、

むしろ好印象なのではないでしょうか?(多分)

 

レターパックはどこで出せば良いの?

 

レターパックポスト投函が可能です。

 

でも締め切りギリギリの場合は、

郵便局の窓口で出すのがオススメです。(郵便窓口)

 

郵便窓口であれば、

出したその場で消印が付きますからね。

 

安心! 安心!

 

追跡サービスを利用しよう

 

レターパックには追跡サービスがあります。

 

レターパックを購入した際、

表に番号の書かれたシールが貼られています。

( このシールは取り外しができます )

 

郵便局公式サイトの追跡サービスのところでそのシールの番号を打ち込むと、

自分のレターパックが現在どこにあるのかを確認することができます。

 

追跡は「ライト」「プラス」どちらもできます。

 

まとめ

 

文学賞の応募原稿はレターパックで送るのがオススメ

・印刷枚数が多くなりそうであればプラスを買おう

レターパックは早めに買っておくこと

・宛先住所は余裕があるうちに全部書いておくのがオススメ

・水濡れが心配な人はビニール袋に作品を入れてから送ろう

・追跡番号シールを取り外してから送ろう

 

最後に

 

レターパックやビニール袋が

選考結果に影響を与えるだなんてことは一切ありませんので!

 

安心してくださいね!

 

あ、ちなみに、

私がよく原稿の水濡れを防ぐために使っているのは

この「ニューポリ袋 No.13」です。

 

 

260×380mm ですね。

 

原稿をスッポリと入れるのだったら、

これくらいのサイズが丁度良いと思います。

 

参考までにどうぞ!

  

 

長くなってしまいましたが、

私の記事があなたの役に立てたら幸いです。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

レターパックの詳細はコチラからどうぞ! ↓

www.post.japanpost.jp

 

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