「読書すること」は「著者と〇〇すること」と同じ?!
こんばんは!
朝夕めっきり肌寒くなってきましたね。
いよいよ秋がやってきたなぁ〜って感じ!
秋といえば、
食欲の秋やら芸術の秋やら、色んな「秋」がありますが、
あなたの考える「秋」は「何の秋」ですか?
私の場合、
今年の秋は「読書の秋」になりそうです。
最近、自分でも驚くくらい沢山の本を読んでいます。
昨年は小説ばかり読んでいましたが、
ここ最近ハマって読んでいるのはハウツー本や自己啓発本。
読みながら、
「はぁ〜!」だとか
「ひぃ〜!」だとか
「ふぅ〜!」だとか
「へぇ〜!」だとか
「ほぉ〜!」だとか
口から次々に飛び出してくるハ行。
いやぁ、、、
めちゃくちゃ勉強になりますね〜!
そういえば、私が高校生の時、
国語の先生がこんなことを言っていました。
「学校よりも図書館に通った方が勉強になる」……と。
当時、私は大の高校嫌いだったので、
先生のこの言葉を聞いても、
( この高校から抜け出せるならどこでもいいわ! )
としか思っていませんでした。笑
ですが、今考えてみると、
確かに先生の言う通りだなぁと思います。
本は知識の塊です。
1冊の本に、著者が長年かけて培った学びの数々が
たっっっくさん盛り込まれているんですから。
……改めて考えると凄くないですか?
本を読むだけで、
著者の人生を短時間で疑似体験できちゃうんですよ。
本を読めば、私のような一女学生が、
昭和の文豪になれちゃうし、サラリーマンになれちゃうし、
金持ち社長にだってなれちゃうし、外国人にだってなれちゃうんです。
すごいなぁ……!
しかも、そんな知識の塊たちを、
図書館は無料で提供してくれているんですよ!
あ、ありがたや〜!!!(合掌)
自身の著書の中で、こんなことを書いていました。
本は、ただ情報を得る、知識を増やすという意味においても有効ですが、
一冊の本の中には、一人の人間と何回も食事をともにして、
仲良くなって初めてわかるような深い思考が披露されています。
読書をたくさんするということは、
気軽なあいさつだけの人間関係とは違う、
濃い人間関係をたくさんの人と持てるということでもあるのです。
すごくないですか?
本を読むということは、
何度も夕食をともにするようなものなのです!
____『頭は「本の読み方」で磨かれる』 茂木健一郎
本を読むということは、
著者と何度も夕食を共にしているのと同じ……!
と、ということは、私は昨年、
太宰治と何度も一緒に夕食を食べていたってことですね!?!
うわァあぁあ"!!!
こんな素敵な話を聞いちゃうと、
もっと本が読みたくなってきちゃいますね!
私は重度の人見知りコミュ障チキン星人なので、
腹を割って話せる友人なんて、片手で数えるくらいしかいませんが、
読書をすることで、本を介して、
沢山の人と濃い人間関係を築いていけたらなぁ、と思います……!
ちょっと長くなりましたが、
とにかく「読書は最高だ!」ということを言いたかっただけです!笑
お互い、充実した楽しい秋にしましょうね!!!
では!